ThinkpadX30にminiPCI無線LANカードを取り付けてみる

こんにちは。


久しぶりのブログ更新です。
1ヶ月ぶりぐらいです...(^v^; )


今回は実験的に、ThinkpadX30にminiPCI無線カードを取り付けてみました。
PCをわざわざ解体して、miniPCIスロットに取り付ける事にメリットはあるのか?
って初めは思ってましたが、ThinkpadX30についてはPCカードタイプの無線LANが対応していないので、
自分は今までUSBタイプの無線LANを使っておりました。


しかし、いくつか問題が...
1.無線ネットワークの通信が不安定


PCが省電力モードに入ると、USBバスパワーが足りなくなって、
ネットワーク強制切断Σ(´∀` )!
(つまりバッテリーを使って駆動している間は、無線LANが使えない)


2.見た目がかっこ悪い...コンパクトとは言えません。



この時はOSが悪いのか?と疑ってOSの再インストールまでしたが、変化無し。
色々情報を探っていたら、こちらにたどり着きました。


電波法に触れるから真似しないでとか書いてますが、
実験的導入するだけならいいよね。


早速一式そろえようと思いましたが、近くに売ってそうな店が無かったので、ヤフオクで購入。
miniPCIカードを購入するときの注意点としては、出来るだけ純正品を買った方が良いと言う事ですかね。
IBM純正品意外だと、BIOS起動時にエラーが表示されて、PCを立ち上げる事が出来ません。
上で紹介しているサイトでも書いていますが、あやしいプログラムBIOS起動時に実行すれば、
純正品以外でも使用することが出来ます。(ちょっとだけ面倒くさいです)


アンテナです







IBM純正のminiPCI無線カードです





miniPCIを取り付けるのにThinkpadをばらします。


まず手始めに、キーボードをとめてるネジを全部外します。


ネジを取り外して...







キーボードを外します













上の写真に写ってるのがminiPCIスロットです。


取り付け完了







しかし、問題はアンテナを置く場所です。
なんかぴったり収まってくれる場所は無いの?
考えてもわからないから、適当に置いときました。










あとは何も考えずに起動するだけです。(純正品なので、ガードにも引っかからない(^^) ?)


しかし、起動してみたところ怪しげなビープ音が!!
なんと、画面には「Error 1802...」とか書かれているじゃないですか!!
なんと俺の買ったのは、純正品じゃなかったのか!? ヽ(゚Д゚ )ノ


面倒くさいですが、IBMガードキャンセルプログラムを入れます。


プログラムインストール後は、無事起動しました。


1時間ぐらいで終わるかと思ったが、結局3時間ぐらいかかってしまった。orz


アクセスポイントから8Mぐらい離れてます





※注意
これは実験ですので、この後、元のUSB無線LAN子機に戻しました。∩(´∀` )