SDL_BlitSurfaceについて。

この関数のおかげで、半日ほど無駄に過ごしてしまった。


SDL_BlitSurfaceを使う場合の注意点を上げておきます。





int SDL_BlitSurface(
    SDL_Surface *src,       /*  転送元のサーフェース    */
    SDL_Rect *srcrect,      /*  転送元画像の矩形情報    */
    SDL_Surface *dst,       /*  転送先のサーフェース    */
    SDL_Rect *dstrect);     /*  転送先座標位置を矩形で指定  */
            


注意すべき点は、この関数で使った矩形構造体の情報が、
SDL_BlitSurface内で書き換えられて戻ってくる事です。
通常 *dstrectは画像の転送先座標情報のみ必要で、画像の幅に関する情報は不要となります。
よって、dstrectパラメータに使った矩形構造体の幅と高さに関する情報は、0でクリアーされてしまう。

SDL_BlitSurfaceを呼んだ後に、同じ矩形情報構造体を使う場合は注意してください。